キャスタビリティ・レンジキープ性能を追求したスローシンキング設定ながら、多用するスロー~ミディアムでのレスポンスを徹底追求。小沼の卓越した経験とフィールドテストを繰り返した末にたどり着いた、こだわりの「釣れるハイピッチタイトウォブンロールアクション」が持ち味。「タダ巻きのスローリトリーブ」でもしっかりした引き心地と強烈なフラッシング&波動を発生。また、流れの変化で自動的に生まれるイレギュラースライドアクションが食わせの間を与え、特別なロッドアクションの入力は不要。
ロングリップミノーの概念を覆すキャスタビリティと軽い引き抵抗、そして何よりも「釣れる」実績により、もはや堤防でのSWゲームにおいて、「セットアッパー」という新たなカテゴリーを創出したといっても過言ではないスペシャルシリーズ。
新たに125S-DRのダウンサイジングモデルで、スレた状況やサーフのヒラメゲームにも適した110S-DRが新登場。セットアッパー最大のキモは重心移動システムにある。ウエイト保持機構HGS(PAT.)をあえてルーズに設定していることにより、流れの変化や速度変化で自動的にウエイトが「保持⇔外れる」を繰り返し、ルアーがランダムに勝手にバランスを崩すことで、それが「食わせの間」となりターゲットを狂わせる。