MWS-902-TR Wading ZENGAKE Special【 三代目902 「 ゼンガケ 」 スペシャル 】
ウェーディング専用設計
初代1002、チタンフレームSiCリングガイド単体総自重2.8g。 二代目1002、チタンフレームTORZITEリングガイド単体総自重2.5g。 その差マイナス0.3g。 10.7%の軽量化。 初代1002、ロッド総自重193g。二代目1002、ロッド総自重175g(プロト)。 その差マイナス18g。9.3%の軽量化。 モーメントはそのままに現時点で可能な軽量化は全て施した。 その上で、性能は初代を上回る。
「DAY SPECIAL」がベイトモデル新規ブランクス設計にて完成。 マンドレルはスピニングと共有しているが、ブランクスの「曲がる位置」を完全にベイト専用にしている。 厳密にはティップ先端付近はベイトの方が硬くバットは曲がる位置を下げている。 つまり、シャキシャキの胴調子。 胴調子とだけ書くと「ん、ダルイのか?」と思うかもしれないが、それは違う。 何せ、ティップには40t、バットには46tが鎮座している。 軟らかいはずが無い。 要は、バットがパンパンだとキャスティングが全然楽しくない為、ベストルアーウエイトの鉄板系26gをフルキャストすると、硬めに設定したティップが、即座にバットへ移行し、しっかり曲がり、反発するように設計している。 ルアー・ライン・ロッド・リール・ノブ、これらが連れてく操作性を体感できる。慣れてしまえば、レバーブレーキ以上の操作が可能なベイトは、バラシなど皆無に等しい。
デイゲーム仕様に設計しているが、外洋サーフのヒラメにも対応している。そ の場合、ベストのルアーウエイトはジグヘッドワームで14gから21g、27gがティップの使用限界となっている。 ジグは40gまでフルキャストが可能。 ジグ系ルアーは32gが使用可能となっている。
水深のある沖提・港湾全域、中規模河川河口域にて小・中・大型全てのスズキを狙い、18g~26g前後の鉄板系、ブレード系をメインに小型シャローミノー、7gジグヘッドワーム等を扱える張り(反発力)のあるティップ部を設計。 バット部に至っては海流の水圧に負けず、ルアーコントロールや着水フォールのバイトをフッキングできるバットを設計。
【モデル:MWS-902-TR】
・長さ:9ft 0in
・継数:2本
・ライン:Max_PE 1.2号/Best_0.8号
・ルアー:Max_28g/Best_16g
・ウエイト:145g